次世代ロボットエンジニア支援機構は、個人・企業を問わず様々な方の支援によって成り立っていま す。そこで、そうした方々への感謝を示すと共に、その魅力を広くお伝えするべく新たな企画を立ち上げました。その企画とは、本機構所属ロボットコンテストチームの学生が、支援をしてくださる方々にインタビューをし、その思いや考えなどを伺おうというものです。
初回の今回は、京都府京都市を本拠地としている株式会社KYOSOテクノロジ様についてのインタビューです。本機構への支援理由から会社経営に関するこだわりまで、非常に興味深いお話を伺うことができましたので、 ぜひ最後までご覧ください!
プロフィール
スポンサー企業様
株式会社KYOSOテクノロジ 神田 隆次様、渡辺 和昭様
所在地:〒604-8151 京都府京都市中京区蛸薬師通烏丸西入橋弁慶町227第12長谷ビル3F
株式会社KYOSOテクノロジ様は2003年に株式会社KYOSO様から分社化され設立されました。KYOSOテクノロジ様は1986年に「CAD事業推進部」として発足されたのが始まりであり、30年以上にわたり商品開発支援をはじめとした設計技術サービスを提供されています。
商品企画から量産立ち上げまでの設計開発領域において、メカ・エレキ・ソフト・プリント基板設計の技術者がチームワークを活かし受託開発・開発支援などを行っておられます。また、産学官連携やものづくり企業との連携にも力を入れておられ、「経営は人なり」という経営理念の元、地域社会に貢献し愛される企業づくり・人財育成を進めておられます。次世代ロボットエンジニア支援機構が進める学生エンジニア育成にもご共感を頂き、法人化前から多くのご支援を頂戴しております。
質問者
インタビュー
Q.1 KYOSOテクノロジ様について
弊社の特徴として、受託開発、派遣、ものづくり企業との連携や、産学官連携があり、メカ、エレキ、ソフト、プリント基板の技術者が連携を行いながら業務を行っています。
Q.2 Scrambleに支援してくださったきっかけについて
Q.3 マネジメントの秘訣について
なぜ「もの」を作りたいのか、実施することによって何がしたいのかを考えることで我々ならどのようなアプローチができるのか。機械、回路、ソフト、プリント基板の専門家がおり、どの専門家が今回プロジェクトリーダーをやるのか話し合うことができます。
プロジェクトチームが形成されたら、チームが同じ方向を向いているかがポイントと考えています。
Q.4 「人財創り」について
そのなかでもHungry 向上心を持ってチャレンジします において自発的にチャレンジできる文化、体制が重要だと考えています。
Q.5 Scramble初期から協力してくださったことについて
Q.6 今後Scrambleに期待することについて
弊社社員との懇親会などを通じて技術交流など、もっとつながりができればよいと思います。
ものづくりの楽しさを知り、想いをかたちにできる技術者の育成方法なども展開いただけると幸いです。
また、もしご縁があるなら我々の仲間として、また良きライバルとして切磋琢磨できる若者を、是非たくさん育てていただき、ものづくりを通じて多くの人に夢と感動を与えて続けることを期待しています。
感想
KYOSOテクノロジ様ならではの経営哲学や、KYOSOテクノロジ様が本機構に寄せてくださっている思いについて感じ取ることができました。
その思いに応えるべく頑張って参りますので、今後ともよろしくお願いします。
次回は双和電機株式会社様を予定しています。お楽しみに!