ジュニアロボットチーム事業

機械・回路・プログラミングを学んでチームで大型ロボットを作る地域クラブ、Scrambleジュニアロボットチーム発足!

事業概要

小中学生が現役エンジニアや大学・高専教員の指導の下で大型ロボットを作り、ロボットコンテスト出場を目指します。8 ヶ月の間に講義や実技を重ねて、チームでのロボット製作を一から学びます。

対象

現在は、近隣の精華町を中心に京都・大阪・奈良から小学校5年生~中学校2年生までの11名が参加して活動中。個人でロボットコンテストに参加したことがある子やロボット製作は始めてという子まで様々。 ※一般からの応募参加

▼メンバ募集要項はこちら▼ 2022年度のメンバー募集は終了しました。

Scramble ジュニアロボットチーム 発足!

背景

2022 年から初心者的内容だけでは満足できない! という子ども達を対象に「ロボットプログラミング講座」「メカデザイン講座」「電子工作講座」を開催し、好評を博しました。しかし、単発の勉強会が多く、継続してレベルの高い技術を学べる場がないという意見をいただきました。そのため、今回は8カ月の活動期間の間、スポーツチームのように練習(演習)を経て、チームで1つのロボットを製作して大会に挑みます。

目指す大会はチームで大型ロボットを作り競いあうロボットコンテストです。この取り組みの学習内容や仕組みを全国各地に広げることで、サッカーや野球のチームのように身近にロボットチームがあり、誰もが簡単に科学技術を学べる社会を目指します。

活動内容(2022年度)

第1回 キックオフミーティングとロボットプログラミング講座(2022年7月31日)

第1回はメンバの顔合わせと簡単なゲーム(ペーパータワー競争)でアイスブレイクを実施し、午後からはRoboMaster S1ロボットを使ってロボットプログラミングの練習をしました。

第2回 メカデザイン講座前編/ミニロボコン製作(2022年8月7日)

ロボットがどのような要素から成り立っているか、機械要素やモータなどに関する講習をしました。午後からは2人1組になってチームで小さなロボット作りを体験してもらうためのミニロボコンのルール説明を行い、ロボット製作を進めてもらいました。

第3回 メカデザイン講座後編/ミニロボコン製作(2022年8月21日)

前回の機械要素講習の続編としてリンク機構などを実演を交えながら紹介する講習を実施しました。講習後はミニロボコンのロボット製作を進め、フィールド上でロボットの試走などを行いました。

第4回 ミニロボコン大会本番(2022年9月4日)

これまで製作してきたロボットを2人ペアで1チームを作り、ミニロボコンを実施しました。

第5回 電子工作講座前編(2022年9月11日)

電子工作の基礎知識をブレッドボードで実際に電子工作をしながら学びました。直流安定化電源などの本格的な機材の使い方や、モータ制御のためのモータドライバを作る考え方も講習しました。

第6回 電子工作講座後編(2022年9月25日)

前回の続きとして、メカナムホイールを使った全方向移動ロボットの制御回路の組立とプログラミングに挑戦しました。オシロスコープも使ってモータの速度制御の信号精製にも挑戦しました。

第7回 ロボコンアイデア出し練習(2022年10月16日)

ロボコンで重要なロボットのアイデア出しの練習として、過去のNHK高専ロボコンのルールを見てロボットのアイデアを考える練習をしました。午後からは今年度挑戦する関西春ロボコンのフィールドを実寸大で設置し、どんな競技になるかを体験しました。

第8回 関西春ロボコンアイデア会議(2022年10月30日)

今年度挑戦する関西春ロボコンのルールを読み、各自が考えてきたアイデアを出し合ってチームでどのアイデアが良いかを議論しました。

第9回 ロボットアイデア会議とフィールド製作(2022年11月13日)

前回に引き続きロボットのアイデアを出し合う会議を行いました。また練習用のフィールドを作成しました。

第10回 ステップアップ講座(2022年11月27日)

本格的なロボット製作に進む前に、前半で実施した講習からさらに踏み込んだ内容も盛り込んだ講座を実施しました。機械と回路・制御の担当者毎に分かれて、それぞれ個別に講座を受けました。

第11回 ロボット製作(2022年12月11日)

考えたアイデアを元に、簡単に加工できる発泡素材や組立簡単なアルミフレームを使ってロボットの形を具体的に作り始めました。

第12回 ロボット製作(2022年12月18日)

前回に引き続きロボット製作を進めました。設計したアルミの部品を作る現場も見学し、どのように金属部品ができあがるのかも学びました。

第13回 ロボット&コントローラ製作(2023年1月8日)

ロボット製作を進めるため、今回はボール盤やバンドソーの工作機械を使ったり、ヤスリがけなどの手仕上げ作業にも挑戦しました。操縦用のコントローラーを作成するため、半田付けなども行いました。

第14回 ロボット製作&制御プログラム作成(2023年1月22日)

ロボット製作を引き続き進め、帽子を投げる機構やペットボトルを掴む機構が形になってきました。ロボットを制御するためのプログラム作成もチームで分担して進めました。

第15回 ロボット製作(2023年1月29日)

個々の機構作成を進め、ロボット全体としてルールを守れているかなどにも注意しながら製作を進めました。制御用の回路の半田付けもチームで分担して進めました。

2023年1月6日

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