ロボットコンテストとは

次世代ロボットエンジニア支援機構(Scramble)では、ロボットコンテスト(ロボコン)を人材育成の場として活用し様々なロボコンに出場する学生・子ども達を支援しています。

ロボットコンテストとは?

ロボット作りでは機械、電気、制御などの幅広い知識を実践的に学べます!

ロボコンには国内外に様々な種類がありますが、共通することはロボットをチーム(もしくは個人)で実際に製作し、それを競わせることです。ロボットは機械、それを動作させる電気回路、またそれの制御をしてはじめて動作します。そのためロボコンではこれら機械、電気回路、制御の幅広い知識が必要となり、それを座学のみでなく実際に作ることにより実践的な知識、経験として獲得することができます。さらにロボコンでは問題解決能力を磨くことができます。これは多くのロボコンでは答えがあらかじめ分かっていない・1つに決まっていない問題に対してロボット作りを行うためです。例えばあるロボコンでは毎年競技の内容が変わるため、何が一番良いロボットであるかはチームとして最大限アイデアを出し議論することが必要です。一方で基本的には同じ競技を長い年月に渡って続けるロボコンもありますが、こちらでは競技自体が現在の技術では簡単に解けないものであり、その解決に様々なアイデアを出す必要があります。このように技術に関する実践的知識・経験を獲得できるのみでなくさらに問題解決能力も養うことができ、ロボコンは科学や工学に興味ある学生・子ども達を育成するに優れたフレームワークです。

ロボット作りは技術だけじゃない!チームワークやマネジメント力が試される場です!

ロボット作りで学べることは技術だけではありません。技術を学ぶことと同じくらいにチームワークを磨くことが要求されます。ロボットは様々な専門知識を融合してはじめて製作できるものです。個人のみでできることには限界があるため、より良いロボットを目指したり大規模にロボットを開発したりする場合はチームを組んで開発に臨みます。例えばロボットの機械一つをとっても複数人で分担して開発を進める場合、お互いに開発している内容を漏れなく共有できていなければ開発したものを組み合わせても何かが破綻してしまいます。これは機械、回路、制御のそれぞれの分野間における分担開発でも同じことで、チームとして一つのロボットを作ることができるチームワークがロボコンでは必要です。また、チームのメンバーが増え分担開発をする際にはマネジメントする力も必要になってきます。チームとして決めた目標の下にメンバーが一丸となってロボット開発を進めるチームワーク、そしてその目標を達成できるようにメンバーをマネジメントできる力を実践的に学ぶことができるのがロボコンです。

ロボコンは技術に加え人間としても成長できる人材育成フレームワークです!

ロボコンは技術を学び極めるとともにチームワーク、マネジメント力を実践的に経験しながら磨くことができ、人間としても成長できる場を提供してくれます。そのため、企業等に就職した後も絶対に役立つ知識や経験が身につく、人材育成のためのフレームワークと言っても過言ではありません。これまでロボコンといえば単に部活動や趣味の一環として捉えられることもありましたが、この優れたフレームワークをさらに活用しないのは数多くのロボコンが開催されている日本にとっても大きな損失です。本機構はこれらロボコン出場を通じて成長したい学生・子ども達を支援し、またその活動を企業・団体様や個人様からご支援、ご協力を頂くことで、ロボコンでの学生・子ども達の成長を社会がバックアップしていく枠組みを作って参ります。

 

様々なロボコンが提供されています

学生・子ども達が学びたい分野を選ぶことができる!

ロボコンと一言に言えど国内においても多種多様なロボコンが開催されています。例えばロボットの機械面に重きを置いていて高度な制御が不要で人が操縦するロボコン、人が一切ロボットの動作に介入せず全自動で動作し高度な制御が要求されるロボコン、ロボットを複数台開発しそれらが協調して動作しないと競技ができないようなロボコン、国内のみでなく国際大会も開催されており海外の参加者ともコミュニケーションを取らないと競技に参加できないロボコン....等です。それぞれのロボコンで製作するロボットの特徴や必要とされる技術、また開発規模(チーム規模)が異なるために、どのロボコンに出場するかによって学べること、経験できることにも違いがあります。

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