NHKニュース「おはよう関西」「ほっと関西」にて、ジュニアロボットチームが春ロボコン2023（関西大会）に参加した様子が放送されました。
今回の放送では、Scramble-Flyチームがけいはんな拠点での練習から大会本番まで密着取材を受けました。
キャプテンの鈴木智明君によるロボット紹介や、ロボット動作テストの結果を受けて楽しみながら問題解決に取り組む様子、
破れはしたものの得点することができ「チームでやりたいことはできて良かった」というコメントなどが紹介されました。
放送アーカイブがNHKにて公開されていますので、ぜひご覧ください。
「おはよう関西」3月24日放送アーカイブ（約5分）➡ https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ohayou/481133.html
「ほっと関西」3月24日放送アーカイブ（約6分）➡ https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230324/2000072149.html
2月21日に放送されたジュニアロボットチームの取組みの様子も併せてご覧ください。
「おはよう関西」2月21日放送アーカイブ（約5分） ➡ https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ohayou/479860.html
会場での集合写真(左)、大会での様子 ScrambleFlyチーム(右上) ScrambleCubeチーム(右下)
Scrambleジュニアロボットチームとは
2022年から初心者的内容だけでは満足できない！という子ども達を対象に、ロボットプログラミング講座・メカデザイン講座・電子工作講座を開催し好評を博しました。しかし、単発の勉強会では継続しての学びを提供することが難しく、習得した知識間のつながりがわかりにくいという課題があります。また、通常のロボット教室は個人プレーですが、本来のエンジニアの仕事はチームワークが重要であり、チームで１つのものを創り上げる過程を経験する場を作ることも残された課題でした。そのため、今回は8カ月間月2回程度の活動期間で、習い事やスポーツチームのように練習（演習）を経て、チームで1つの大型ロボットを製作して大会に挑みます。
この取り組みの学習内容や仕組みを理系の地域部活動として全国各地に広げることで、サッカーや野球のチームのように身近にロボットチームがあり、誰もが簡単に科学技術を学べる社会を目指します。