2020年度STEP支援報告

概要

次世代ロボットエンジニア支援機構はロボットコンテスト(ロボコン)で成長したい学生を支援するため、公募にてロボコンに出場する学生チームを支援致します。

また、学生の主体性と発信力向上も本制度の趣旨であり、申請書は学生自ら執筆・提出いただいています。

実施報告

  • 2020年度は、総計15チーム(参加コンテスト: 16種類)に本支援プログラムへご応募いただきました。
  • 当機構で定めた選考基準に基づき全5チームを採択し、ロボット部品だけでなく教育用書籍や設備部品など、多岐にわたる支援をいたしました。
  • また、本プログラムにおけるヒアリングから、各チームが求める教育支援や企画のニーズを把握する等の成果をあげることができました。
  • これらを踏まえて、今後も、一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構scrambleは、意欲ある学生への支援および支援に向けた基盤づくりを強化していきます。
採択チーム報告

『日本初』ロボットコンテストに特化したチーム支援プログラムの採択チーム決定! (2020年9月17日 10時00分)

採択チーム紹介

STEP2020支援チーム

採択チームの応募書類紹介

2020年度STEPにご応募いただいたチームのうち、他校に参考いただきたい申請書を以下に紹介します。

参加するロボットコンテストの魅力・面白さ・難しさを教えてください。
掲載校「群馬高専BチームGrus(読み:グルース)」様

設問に対して、競技の特徴や面白さを端的に述べています。さらに、その難しさを説明するために自分達が苦労をしている点を紹介しており、競技を知ってほしいという意志を感じます。また、図や赤文字を用いることで、競技のイメージをうまく伝えています。

チームで取り組んだことをアピールしてください(製作物・ロボット製作のために学習したことなど)
掲載校「岐阜大学ロボコンサークル」様

活動を通して日常的に意識していることが分かりやすくまとめられています。チームとして活動を続けるうえでカギとなる新入生の教育と個人の力量向上を、活動内でシステム化できるように取り組んでいることがアピールできています。

チーム運営のために工夫している点を教えてください。
掲載校「三重大学M³ RC(読み:エムキューブアールシー)」様

より新入生への教育効果が高い方法を模索し試行錯誤していることが伝わってきました。また、不足する運営資金を調達するために、自分達で出来る方法で活動の宣伝と支援の依頼に取り組んでいることが分かります。

チームが取り組んでいる活動の難しい点を教えてください。
掲載校「愛知県立大学RoboDragons(読み:ロボドラゴンズ)」様

チームが抱える課題について、技術面と運営面の両側面から述べられています。加えて、直近の課題だけでなく将来的な見通しも踏まえています。このように、チームとしてあるべき姿とのギャップを伝えることで、支援の根拠を的確に示すことができています。

メンバーの成長のために考えている・実践している取り組みについて、本支援がどのように役立つかも関連させて教えてください。
掲載校「群馬高専BチームGrus(読み:グルース)」様

後進育成のために現在の活動で教えられること、新一年生にこれから身につけてほしいことをチームとして方針立てています。また、自チームの課題として、競技の特徴から導かれるロボットのデザイン性に着目し、これを解決するための具体的な取り組みと本支援の関連性を説明できています。

メンバーの成長のために考えている・実践している取り組みについて、本支援がどのように役立つかも関連させて教えてください。
掲載校「四日市工業高校メカトロニクス部」様

ロボット大会に取り組む目的と目標を明確化して活動していることが分かります。また、本文中に述べられているように、ルールが大きく変わらないロボット大会では、良い成績を残したロボットの改良により成果をあげられるかもしれません。一方で、個人とチームの両者とも将来にわたって成長できるような取り組みとして新技術を検討し、そのための部材調達を本支援の根拠に挙げています。

 

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