次世代ロボットエンジニア支援機構設立に関して、京都府様および公益財団法人京都産業21様とプレスリリースを3社共同発表しました。本機構は京都府を主拠点とし、学生・子ども支援およびものづくり界隈の活性化事業に取り組んで参ります。
プレスリリース資料
京都府及び(公財)京都産業21では、昨年4月に、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)に「けいはんなロボット技術センター」を開設し、ロボットの技術開発や人材育成を支援しているところです。このたび、KICKに入居しているロボット関連チームScrambleが法人化((一社)次世代ロボットエンジニア支援機構)し、広くロボットエンジニアを育成する事業を開始しますのでお知らせします。
法人名
一般社団法人 次世代ロボットエンジニア支援機構
(設立日:令和2年5月18日、本拠地:京都府相楽郡精華町精華台7-5-1けいはんなオープンイノベーションセンター209号室)
目的
「エンジニアのたまごを育てる。」―日本のものづくりを担う次世代のエンジニアの育成及びものづくり業界・文化のさらなる活性化
主な事業
ロボットコンテスト出場チームへの支援
全国のチームに対する製作費の助成、製作・試走場所の提供(けいはんなロボット技術センターの活用等)、製作機材の提供等
こどもロボットコミュニティへの支援等
子ども向けロボット教室等のロボット関連コミュニティへの助成、技術コーチの派遣、等
メンバー
代表理事:川節拓実(大阪大学大学院基礎工学研究科・助教)
社員:73名―社会人31名(ロボットメーカー、自動車メーカー、大学)、学生42名(全国24の大学、高専、高校)
問い合わせ
一般社団法人 次世代ロボットエンジニア支援機構(問い合わせフォームはこちら)
京都府商工労働観光部ものづくり振興課(電話:075-414-4853)