一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(Scramble)はこの度、公益財団法人双葉電子記念財団の「2021年度 青少年創造性開発育成事業」に採択されました。
この事業は、次世代の自然科学・技術の基盤構築を大きな目標とし将来の産業振興の基盤形成に寄与する人材を生み出す活動を支援している双葉電子記念財団が、小学生~大学院生を対象とした活動プログラムやプロジェクトに対してその資金を助成するものです(双葉電子記念財団公式Webサイトより)。Scrambleでは、「経済的・地域的格差の無い学びの場の創出に向けたロボット教室のオンライン化」と題し、比較的少数の参加者を対象にオンラインと実体験を融合したロボット教室を無料で開催し、機構所属の青少年がこの提案・運営を主体的に実施することにより、1.ウィズコロナ時代におけるエンジニアリング教育の1つの形を確立する、2.地域的・経済的格差無く意欲ある青少年の創造性を育む、3.学びの場の構築を通して青少年の自発性と創造性を育む、これら3つの実現を目指す事業を提案し、この度採択いただきました。
Scrambleではこの助成の下、引き続き青少年の育成とこれを通したものづくり界隈の活性化に取り組んで参りますので、引き続きご支援・ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。