株式会社ストラテジット様とScrambleパートナー契約を締結

一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構（所在地：京都府相楽郡精華町、代表理事：川節拓実、通称Scramble）はこのたび、SaaSの連携開発や導入コンサルティングを手がける「株式会社ストラテジット」(所在地：東京都千代田区、代表取締役：立原圭)と『Scramble Partner』契約を締結いたしました。

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締結の背景

次世代ロボットエンジニア支援機構は国内産業界の活性化のため、ロボットコンテストを活用した学生エンジニアの育成・支援や現役エンジニアを対象とする生涯学習の場の提供などの事業を、産学官民連携により社会一体となって進めています。この度、戦略的なITの活用やSaaSの普及／推進により業務課題解決、経営改善に強みを持つ株式会社ストラテジットとパートナー契約を締結することで、ソフトウェア関連の若手人材育成を加速させます。

株式会社ストラテジット様について

株式会社ストラテジットは2019年7月に「ユーザーへの価値提供とSoftware as a Service(SaaS)事業者の事業成功を支援しSaaS市場を拡大します」をミッションに設立。連携開発時に発生する問題をすべて解決できるSaaS事業者のための連携ツール「Master Hub」や、API連携などのノウハウがなくても簡単にSaaSと他のSaaSをデータ連携できるアプリを提供しているアプリストア「SaaStainer」など、SaaS普及・促進の課題となる穴を埋める存在としてSaaS導入支援とAPI連携に特化したサービスを提供しています。

	Master Hub：https://www.strategit.jp/vendor-saas/
	SaaStainer：https://saastainer.com/

株式会社ストラテジット代表取締役　立原圭様　コメント

次世代ロボットエンジニア支援機構様を通じて将来を担う学生の皆様に微力ながらお力添え出来ることを大変嬉しく思います。不安定な情勢が輪をかけて少子高齢化などの構造的な影響が今後益々大きくなっていくことに危機感を感じると同時に、傍観者にならず課題解決の当事者になることが我々の責任であると感じています。ストラテジットとしましてはITの発展・普及をご支援し経営改善に貢献することをビジョンとしております。パートナー契約を契機に間接的ではありますが次世代育成に取り組み、社会に貢献出来る企業運営を目指して参ります。

次世代ロボットエンジニア支援機構　川節拓実　コメント

私どもが進めるロボットコンテストを活用した人材育成ではロボットに関連するスキルのみが学べるのではなく、ロボットを動かすに必要な機械・電気・情報など多岐にわたる分野を学ぶことができます。この度のストラテジット様とのパートナー契約締結をきっかけに、ソフトウェア・情報分野に強みを持つ学生・若手エンジニア育成も強く推進して参ります。

次世代ロボットエンジニア支援機構について

一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構（通称Scramble）は、日本のものづくりを担う次世代のエンジニアの育成、およびものづくり業界・文化の活性化をミッションに掲げています。ロボットコンテスト（ロボコン）を人材育成の場として活用し、機構としてもロボコンチームを保有しながら、様々なロボコンに出場する学生・子ども達へ製作費の助成やものづくりスペースの提供などの支援事業を実施しています。また、学生・子ども達から現役エンジニアまで全世代のスキルアップや初学者の参入障壁を下げる取り組みおよび非エンジニア層に向けた広報活動などを展開しエンジニアを憧れでカッコいい職業に感じてもらい界隈の人口増加を狙う事業を展開しています。

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