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実績

2年連続ロボット学会賞受賞！他にないロボット作りに挑戦中！

最初の大会となった2018年の大会ではみな多忙な中でも標準的なフルスペックロボットを4台製作して試合に臨み、初参加チームとしては健闘して大いに会場を沸かせました。それだけではなくロボットの低重心化の取り組みが評価され日本ロボット学会より日本ロボット学会賞を受賞しました！2度目の大会となった2019年，ロボットの役割に合わせてロボットに取り入れる機構を変えるなどの技術的工夫に挑戦し、2年連続となる日本ロボット学会賞を受賞しました。

Scrambleの特徴は、これまでのRoboCup小型ロボットリーグで他のチームにより開発されてきたロボットとは少し違ったロボットを開発している点です。例えば多くのチームはサッカーロボットをその役割（FW、DF、GKなど）を無視して全て同じ設計のロボットを製作します。これは作りやすい反面、本来は役割に特化したロボットであるという発想もできるはずで、Scrambleではそれを実現したロボットを作り、ロボット学会賞を頂きました。このような発想でロボット作りに挑んでいるのも、アイデア対決を重視してきた高専・学生ロボコン経験者が多いからなのかもしれません。